レジデンス・サポート・プログラム募集受付終了!
The call for residence artists 2008 is closed by 31st Aug.

2008年09月06日[土] 13:25

2008年度のレジデンスアーティストの募集を終了しました。
今年もたくさんのアーティストからご応募いただきました。
来年1‐3月に滞在する3名のアーティストが決定次第、また詳細な情報を公開していこうと思いますので、しばしお待ちください。
11月中旬までには発表する予定です。

(はっとり)

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芸術村あーと・ルーム「やまぐち・ダンス・バスツアー」
Yamaguchi Dance Bus Tour

2008年09月08日[月] 08:38

今回の芸術村あーと・ルームは、3つのダンスプログラムをめぐりながら、たっぷり"体!"を味わうバスツアー。

この日の集合場所となった山口市内の「スタジオイマイチ」は、身体表現をテーマにした学びと発表の場として昨年12月にオープンしたスペースで、スタジオ内では彼らが過去に行った作品の映像が上映されていました。
そして、このツアーのために昼食のおむすびを用意してくださったのは、スタジオイマイチ階下にあるお店「マングローブ」。参加者は、竹の皮にお好みのおむすびとおかずを詰めてバスに乗り込みました。
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1つめのプログラムは、バス内で行われたスタジオイマイチのダンサーによるおしゃべりとパフォーマンス。芸術村までの道中、バス停などから次々と乗り込んできたのは3人のダンサーたち(江藤由紀子さん、新田祐子さん、大脇理智さん)でした。ダンサーがダンスを通じてどんな体験をしているのか、彼らがダンスを始めたきっかけや今も踊り続けているワケなど、体にまつわるダンサーのお話を聞くことができました。
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江藤由紀子、新田祐子、大脇理智(スタジオイマイチ)

芸術村到着後は、お天気がよかったので芝生でお弁当を食べることに。
しっかりおなかを満足させたところで、2つめのプログラム・上村なおかさんの「からだワークショップ」に参加しました。
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まずは自分やまわりの人の体、床や壁などを、体のいろんな部分を使って触りながら、いつもは意識しない体の感覚に耳を澄ますところからはじめます。

いつもの自分の体なのに、なんだかいろんな発見があるぞ・・・こんなことにもチャレンジしてみようかな・・・と、皆さんすっかり夢中になってしまいました。
今度は「体の中に何かを入れてみたとしましょう。」と上村さん。そして体の中に入れたものを、体の中で移動させてみます。皆さんいつのまにか、まるで踊るように動いていたのに気づいていたでしょうか?
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上村なおか/からだワークショップ

3つめのプログラムは、この日ナビゲーターをつとめたアーティストたちによるパフォーマンスです。バス内でダンサーたちから聞いた体のお話、ワークショップで発見したいろんな感覚に想像をめぐらしながら、鑑賞しました。
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江藤由紀子、大脇理智、新田祐子 音楽:一楽まどか 朗読:鎌田明日香

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上村なおか

今回参加したのは、ダンス経験も身長差もバラバラの、5才から60代までの18名の方々でした。この日、体で感じたたくさんの刺激を、お家に帰ってからもじっくりじわじわ味わってみてくださいね。

(うちやま)

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上村なおか/からだワークショップ in 大田保育所
outreach workshop in preschool

2008年09月10日[水] 11:52

「やまぐち・ダンス・バスツアー」の翌日。上村なおかさんに、美祢市立大田保育所(美東町)で「からだワークショップ」を行っていただきました。
参加してくれたのは、年長クラス「ゆり組」のこどもたち20名です。
まずはいろんな音を聞いてみるところから。木の床や窓ガラス、本棚、お友達のからだに耳をくっつけて、耳を澄まします。こどもたちは元気いっぱい。走り回っていろんな所に耳をくっつけます。
「自分の声も聞いてみましょう」と、なおか先生。みんなそろって大きな声を出してみました。ふだんは気がつかないけれど、“声”は自分のからだの中から聞こえている最も身近な音のひとつなんですね。
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そして今度は、「やさいやくだものになってみましょう」。種から芽を出し、花が咲いたり実がなったり、、、食べられたり、枯れてみたり、、、自分が食べ物になったときを想像しながら、動いてみます。
自分のからだのいろんな動きを発見したところで、お友達の動きも観察して、まねしてみました。みんな、どんどんいろんな動きにチャレンジしています。
すっかりからだが自由になったところで、最後はなおか先生と踊ることに。音楽の中の楽器の音に反応する子や、なおか先生の動きに反応する子、などなど。。。

からだの発見と冒険のワークショップを通じて、たった1時間のうちに、からだが"踊り出してしまう"体験をしたこどもたち。保育所の遊戯室は一時、カーニバルのような興奮に包まれました。
また一緒に踊りましょうね!

(うちやま)

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中野良寿 作品展 「Around myself 08」はじまりました。
"Around myself 08" Yoshihisa Nakano Art Exhibition has started.

2008年09月14日[日] 21:19

平成20年度 山口県芸術文化振興奨励賞を受賞された、中野良寿さんの個展「Around myself 08」が始まりました。 中野良寿さんは香川県のご出身で2001年より山口在住。山口県を拠点に全国各地、また、海を越えてイギリス、インド、カナダ、韓国など国際的にもご活躍の現代美術アーティストです。

秋吉台国際芸術村でも、フレンズネット会員限定のプロジェクト『ADAPT!』(2002年)、芸術村あーと・ルームのフィールド・ワークショップ「小枝をもった少年」などご協力をいただいて来ました。

今展は、平成20年度 山口県芸術文化振興奨励賞を受賞記念です。中野良寿さんの多様な作品のなかでも、ご自身を含めてその周辺にかかわる、世界的な規模でのオブセッション(固執)と個人的なレベルでのオブセッションを中心に展示してあります。

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左: 「Co2(グローバルオブセッション)」        右:「小枝を持った少年(a boy with a stick)」

「CO2(二酸化炭素)」をモチーフにした作品と、観客が参加して楽しめるインスタレーション作品「小枝を持った少年」の他、安原雅之さんとの共同研究プロジェクト「ノーヴァヤ・リューストラ(ロシア語で、新しいシャンデリアという意味)」で制作した作品の記録写真4点を展示しています。

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trals_#3 ヘイニ・ヌカリ&ヨーク・ファーレンカンプ 到着しました。
Heini Nukari & Jorg Fahlenkamp has arrived!!

2008年09月15日[月] 21:34

ニコニコ・マァマァ、マイアサ・マァマァ 
2006年度のレジデンス・サポートのアーティストで、日本語とフィンランド語の音や言葉の共通点をさがし、摩訶不思議な"フィニッポンゴ"なるアートなことばをあみ出したヘイニ・ヌカリが2年振りに芸術村へ帰ってきました。

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ベリーショートだった髪も伸び、うっすら日焼けした様子。ヘイニさんとヨークさん


今回は、写真家のヨーク・ファーレンカンプさんとともに、空間の個性を、写真と音で綴る実験的な新作を滞在創作します。山口県で知り合った人々のお宅を訪問して創作される作品は、10月11日(土)より、秋吉台国際芸術村で展示されるほか、11月にはベルリンのアート・ギャラリーでも発表されます。

その他、滞在中には、ヘイニさんが前回滞在中にお世話になった旧秋芳町のコーラスグループ「イキイキレディース」の皆さんたちと親交を温めたり、病院や施設の訪問なども予定しています。

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イキイキレディースfeat.withヘイニ&ヨーク
IKIiki Ladies feat.with Heini & Jorg

2008年09月18日[木] 01:05

1年半振りに、秋吉台国際芸術村へ帰ってきたヘイニ・ヌカリ。前回のレジデンス滞在期間中に日本の古い歌を教わったり、とてもお世話になった旧秋芳町のコーラスグループ「イキイキ・レディース」の皆さんとの再開をとても楽しみにしていました。

イキイキ・レディースさん達との交流をはかるため、当初は月に一度の練習会場を訪問する予定でいましたが、今月は「敬老の日行事」など諸施設への慰問が多く通常練習が無く、イキイキ・レディースさん達と伴に、近くの病院で行われる敬老の日行事のステージへ飛び入り参加することになりました。

9月17日、久しぶりにお会いしたレディースの皆さんへ「また、お会いできてとても嬉しいです」と、さらに上達した日本語で(2007年1月~3月のブログをご参照ください)ご挨拶。同行したヨークさんは、とても元気な女性陣に少々緊張したのか「Ich bin…」とドイツ語で話しはじめてしまいました。

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まずは、控え室にてご挨拶。

出番までの間、皆さんと一緒に少し歌の練習。ヘイニは「しょうじょう寺の狸ばやし」をソロで、その後皆さんと合唱することになりました。

入院中のご高齢の患者さんと病院スタッフの方々、あわせて100名ほどを前に「しょうじょう寺の狸ばやし」を、ヨークさんデザインのオリジナル楽器「レパッコ(フィンランド語でこうもりの意味)」の伴奏で披露。

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おなじみのメロディーに、患者さんたちも一緒に「ポンポコポンの ポンポンッ」。患者さん達の楽しそうな様子にヘイニもご満悦。皆さんまた会いましょうね、と会場を後にしました。


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