創作作品展オープニングイベント開催
Cafetalk and Reception for the Presentation
2009年03月08日[日] 13:46
3月7日(土)、とうとう創作展がはじまりました!
前日まで作業に追われていたアーティストたちも、無事オープニングを迎えることができて安心した表情です。
オープニング当日は、トークイベントと交流会、二つのイベントも開催されました。


左:左からジャクラワルさん、アマンダさん、柳本明子さん
右:ゲストのお二人、左が中野良寿さん、右が拝戸雅彦さん
カフェ・トークでは、国際展を主催するキュレータの拝戸雅彦さん(愛知県美術館主任学芸員/あいちトリエンナーレ2010キュレータ)と、秋吉台のレジデンス活動を長く見守って来られたアーティストの中野良寿さん(アーティスト/山口大学准教授)をゲストにお迎えしまして、滞在アーティスト3人に質問を投げかけてもらいました。
会場には、3人のアーティストの制作にご協力頂いた方、地元のアーティストの方、それから芸術村の活動に関心を持っていただいている方など、40名近くの方がお越し下さり、トークに参加して頂きました。
ジャクラワルさんの作品については、カメラマンとして制作に参加して頂いた田邊アツシさんにもマイクをお渡しし、たくさんのクルーをまとめて作品を作ることの大変さ、面白さについてお話頂きました。
また拝戸さんからは、作品の背景にある思想について、自国のタイや仏教思想だけでなく、より普遍的な、神話的なものがあるというお話が印象的でした。
私も撮影クルーとして参加していましたが、現場では想像できなかったとても美しい映像に仕上がっていて、改めて感激しました。山焼きの光景も、「輪廻」の思想とうまくリンクしていて、興味深いものでした。
アマンダさんは、もともと文化人類学を学んでいた経歴から、映像で記録を残す民族誌に関心を持たれていました。このような展覧会の形で作品を発表することは初めてのアマンダさん、作品としても作りこまれた映像で、これからの展開が楽しみです。
会場からは、撮影に協力して下さった中学生、石井栄一さんが、作品に参加するという経験について語ってくださいました。
柳本明子さんは、自らの作品に「ドメスティック(家庭の・国内の)・アート」と名づけており、なぜ「ドメスティックか」ということを中心に、アーティストとして国際的に活動している反面、足もとに実は大切なものが隠れているというお話がありました。
インタビューにご協力頂いた、地元の画家の國本令子さんもトークに参加して頂き、現代アートはなかなか分からないけども、衝撃を受け良い刺激になったとお話ししてくださいました。


左:石井さん 右:國本さん
その後行われた交流会にも、30名ほどの方が参加され、おいしい食事とアーティストとの会話を楽しんでおられました。展覧会を見た後に、直接アーティストに質問したり、感想を伝えたりすることができるのもレジデンスの魅力です。オープニングに来られなかった方も、17日までの会期中に、是非お越しいただければと思います。


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展覧会オープニングの様子について、山口大学人文学部准教授の藤川哲さんが、
artscapeに記事を書いてくださっています!こちらも是非ご覧下さい。
http://www.artscape.ne.jp/artscape/blogs/blog2/2009/03/post_98.html
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創作展をご覧いただいた皆さま、イベントに参加して頂いた皆さま、本当にありがとうございました!
(にしだ)
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