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レジデンス・フェロー マイク・ボード来村
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2009年10月12日[月] 18:20

2002年、2003年とプロジェクト・レジデンスで来村、滞在制作や展示を行ってきたマイク・ボードが6年ぶりに芸術村を訪れました。お帰りなさい。

今回は、ストックホルムの教育大学で研究しつつ教鞭をとっている奥様と14歳のお嬢さんも一緒です。福岡での展覧会出品のためIASPISのサポートによって来日し、継続的なヴィジュアル・リサーチの対象である「観光地」のリサーチはもちろんのこと、初来日のご家族に是非とも秋吉台を案内したいとたっての希望でした。

今日は、早速滞在中のノラとダックスとも連れ立って、秋吉台から萩へのエクスカージョン。

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情緒溢れる街に着くや否や、まずは腹ごしらえ。お庭を眺めるお座敷で、萩焼の器を楽しみながらおいしいおそばをいただきました。そしていよいよ、武家屋敷を散策。

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ノラさんは、すっかりその佇まいや、建築的な細部の素材の使い方に感銘をうけたようです。特に和風建築の土壁には絶大な興味をしめし熱心に記録を撮っていました。

彼女達アメリカ南西部の先住民プエブロのコミュニティーでは、砂と土と藁を使った日干レンガを用いた「アドビ」と呼ばれる建築様式で有名な土地なのです。日本の伝統建築にみられる左官技術の高さに目をみはり、多くの観光客が訪れたことで見え隠れする内側の構造には、共通性を見いだしたのではないでしょうか。

折しも萩の街は「キモノウィーク」の真っ最中。マイクは「街中博物館」を唱う萩の観光戦略の新しい現象として、武家屋敷の小路をそぞろ歩く和服姿の女性達にシャッターを切っていました。

(千)

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