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trans_2009-2010 オープン・スタジオ

2010年02月15日[月] 10:14

2月13日(土)にレジデンスアーティストのオープン・スタジオが行われました。

レジデンスのプログラムが開始してから一ヶ月が過ぎ、アーティストはそれぞれのテーマにそって、制作を行ってきました。このオープン・スタジオはアーティストの制作現場を公開するとともに、実際に見て、聞いて、アーティストと交流していただくことを目的に行われました。

オープン・スタジオのツアーはまず、クレア&ショーンのスタジオから始まりました。
彼らが芸術村で制作している作品は、1986年に起きたチャレンジャー号爆発事故を題材に、異文間で生じる共感や誤解を探るインスタレーションをレゴブロックを使い制作中です。
学校の教師という一般人を参加させた待望のプロジェクトであっただけに、その爆発が世界へあたえた衝撃と、亡くなったクルーや教師への想いは大きく、クレアとショーンはその事件をレゴで表すことにより、また新たな意味を探っているようです。
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続いて、椎名勇仁さんのスタジオへ移りました。椎名さんは塑造彫刻をベースに植物と人間のハイブリットを試みる作品を展開されており、芸術村では地元の人々の体の一部をかたどるワークショップを行い、人体のかたちと秋吉台の名産であるゴボウのかたちを融合させたモニュメントを制作しています。 ツアーの参加者のなかには、型取りのワークショップに参加された方もおられ、自分の体の一部がどのようにゴボウと融合するのか、とても興味深く制作現場を拝見されていました。さあ、これからどういう作品が出来上がっていくか、とても楽しみです!
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最後にヴァレリアのスタジオへ。今回のオープン・スタジオには、ミュージシャンの方にも参加して頂き、秋吉台での出会いや自然からインスピレーションを受け、その環境に呼応するパフォーマンスを行いました。彼女の身体への新たな知覚を探求する姿勢は、パフォーマンスにもよくあらわれており、それを包むようなサウンドと空間がとても神秘的でした。ヴァレリアは山口市内にある「すっぴん通り」の歴史に惹かれ、現在リサーチを行っています。偶然にも参加者の中に「すっぴん通り」の本を出版された方がおられ、その出会いを通して新たな可能性を探求できるいい機会になったと思います。
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オープン・スタジオに参加して頂いた皆さん、寒い中来村していただき、本当にありがとうございました。3月6日から創作作品の公開・展示を行いますので、ぜひまた芸術村へいらしてください! 
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(りえ)

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