カテゴリー:Beyond the Wall

ビヨンド・ザ・ウォール③-3 Doddiのスタジオにて
Beyond the Wall 3-3 Doddi in his studio

2009年11月22日[日] 16:49

今日は、展示開催も間近にひかえたDoddiのスタジオにおじゃましてみました。
アイスランドからやって来たDoddiは、今日もタンクトップ一枚・・・。

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スタジオの壁には、なにやらスケッチや水彩画のドローイングが貼ってあります。
自分の表現を探るためにも、日頃からこのような水彩画の習作を描いているそうです。
スケッチブックを見せてもらうと、沢山の水彩画のドローイングが。

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ドローイングの中には、今回芸術村で開催される展覧会のスケッチもありました。

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スケッチの中のギャラリーの壁にはこんな文字が。
「Where have you been? どこに行っていたのですか?」
これはごく普通の質問とも思えるし、状況次第ではドキッとさせられる質問です。

これらのスケッチが実際にどのような展示へと発展するのでしょうか?!


(えみーご)

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ビヨンド・ザ・ウォール③-2 ソロデュール・ビャルナソン県立大学レクチャー
Beyond the Wall_3-2 Thoroddur Bjarnason's lecture in Yamaguchi Perfectural University

2009年11月13日[金] 19:06


芸術村に滞在中のアーティスト、ソロデュール・ビャルナソンさんが山口県立大学にて講演を行いました。

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ビャルナソンさんは、空間や場所、人々のアイデンティティーについて分析し、個人、グループ、社会の関係性や相互作用について様々なメディアを用いて作品に表現しています。
今回の講演では、どのようにアイディアを発展させて作品へと表現するのか、これまでの作品のスライドを交えながら解説しました。
作品解説の後は、学生からの作品についての質問もあり、有意義な交流の時間となりました。


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授業の後、大学のカフェにて。山口県立大学の水谷先生、学生の皆さんと一緒に。


(えみーご)

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ビヨンド・ザ・ウォール③-1 ソロデュール・ビャルナソン
Beyond the Wall_3-1 Thoroddur Bjarnason

2009年11月07日[土] 20:50

5日夜遅く、ソロデュール・ビャルナソンがアイスランドより来村しました。
実に30時間近い旅程だったそうで、かなりお疲れでした。
さらに8時間の時差が厳しそうですが、短期レジデンスによるプロジェクト「ニュー・ハイト/ニュー・オポチュニティー(新しい高さ/新しいチャンス)」に取り組みます。

作品の発表初日と交流会は11月29日を予定しています。

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Doddiことソロデュール・ビャルナソン。秋吉台にて

(千)

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ビヨンド・ザ・ウォール②-1 「オールウェイズ・ビカミング」ノラ+ダックス来村
Beyond the Wall-2_1 "Always Becoming" Nora and Dax has Arrived

2009年10月09日[金] 18:19

ノラ・ナランホ・モースとダックス・トーマスが、飛行機の遅延により1日遅れで来村しました。初来日の二人は、ニューメキシコを出発してから1昼夜以上、長旅の疲れも見せず彼らの土地とは全く異なる風景に見入っていました。

芸術村へ向かう道中、里山にさしかかるとこの地方独特の赤い屋根瓦が目に留ったようです。そして、粘土質の強い赤土には強い関心を傾けました。そして国定公園の秋吉台では、ドリーネの形状やその特異な光景を楽しんでいるようでした。

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異文化に対峙することで、自分達自身を見つめ直し制作中のアート・ドキュメンタリー・フィルム「オールウェイズ・ビカミング」の終着点を見つけたいという二人。短いながらも有意義な時間を、多くの人たちとシェアしたいと願います。

(千)

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ビヨンド・ザ・ウォール①-8 「アンダー・ザ・ラビットホール」オープニング
Beyond the Wall ①-8 "Down under the rabbit hole" Opening 

2009年09月13日[日] 19:40

今日は、とうとう展覧会のオープニングです!


オープニング・イベントとして、
山口在住のコンテンポラリー・ダンサーである大脇理智さんのパフォーマンス、
ダニオ・マン作品のデモンストレーション、
ノーヴァヤ・リューストラによるカフェ・プロジェクトが行われました。

完成した作品が展示されたギャラリーでは、ダニオ・マンとノーヴァヤ・リューストラの作品は呼応しあい、
展覧会のタイトルのとおり、まるで「不思議の国のアリス」の「ウサギの穴」にでも入り込んだかのような空間になっています。


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インスタレーションの一部である4台のメトロノームの音が鳴りはじめると、
大脇さんの即興のダンス・パフォーマンスがはじまりました。

ギャラリーに展示されている作品、ギャラリーの柱、パフォーマンスを見まもる観客、
すべての要素が大脇さんのダンスに組みこまれていきます。


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パフォーマンスの終了後には、ダンスを教えてもらいたい!という観客に、
大脇さんのレクチャーがはじまる一幕も。

そして、ダニオ・マンの作品「けんけん人間」を実際にみんなでデモンストレーションしてみることになりました。

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わけもなく愉快な気分になるんです!みなさん、つい笑顔になってしまうようです


「けんけん人間」で盛り上がったあとは、おまちかねのお茶の時間。
カフェ・ノーヴァヤ・リューストラもオープン!

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左は自作のゼリーを味見中の安原さん

ふるふるのジャスミンティー&ハーブティーのゼリーは絶品でした!
カフェ・ノーヴァヤ・リューストラは大盛況で、みなさん和やかに交流していました。

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見に来てくださった方となにやら話しこむダニオさん


ビヨンド・ザ・ウォールの第一弾である「アンダー・ザ・ラビットホール」の展示は、
今月23日(水)まで開催中です。

ぜひお気軽に訪れて、この不思議な「ウサギの穴」の中を体験してみてくださいね!


(えみーご)

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ビヨンド・ザ・ウォール①-7 試行錯誤
Beyond the Wall ①-7 Cut and try!

2009年09月12日[土] 13:58

展覧会のオープニングを翌日にひかえ、
ギャラリーではダニオ・マンの作品の設営も大詰めに入っています。

まずは、ビデオ作品を展示するために、4台のテレビモニターをセットしていきます。
どのような配置で置けば作品がより効果的に見えるのか、実際に確認しながら配置していきます。

 
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芸術村の技術スタッフさんに協力してもらいながら設置していきます


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こちらの長い紙は、インスタレーション作品の一部。


長いロール紙をギャラリーの床に固定させるのは、予想以上に大変な作業でした。
サポートスタッフも一緒になっておたがいに知恵を出しあい、
試行錯誤をしながら設置していきます。

普段はとてもフレンドリーでひょうきんなダニオさんも、今日は真剣そのもの。


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見てください、この長さ!


展示の完成はもうすぐです!


(えみーご)

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ビヨンド・ザ・ウォール①-6 安原さん到着
Beyond the Wall ①-6 Novaia Liustra Yasuhara san has arrived.

2009年09月11日[金] 18:05

ノーヴァヤ・リューストラの安原さんも、愛知から芸術村に到着!

2003年にダニオ・マンとノーヴァヤ・リューストラの二人が出会ったときには、山口大学で教鞭をとってた安原さんも、現在は愛知県立芸術大学の音楽学部で教えていらっしゃいます。

さっそく、ノーヴァヤ・リューストラの二人とダニオ・マンとで、
ディスカッションしながら作品を確認していきます。

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ダニオ・マンのビデオ作品を確認するノーヴァヤ・リューストラの中野さん

展示の準備で、みんなくたくたに。
そんなみんなをねぎらって、ビストロ・プロジェクトでも評判の腕前の安原さんが、
クリエイティビティあふれる料理をふるまってくださいました!


(えみーご)

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ビヨンド・ザ・ウォール①-5 ギャラリーにて
Beyond the Wall①-5 at the Gallery

2009年09月09日[水] 04:22

13日(日)からの展示「Down to the rabbit hole -ウサギの穴にもぐりこめ!」を控え、ダニオ・マンとノーヴァヤ・リューストラのコラボレーションも共鳴が高まって来たようです。

スタジオでの編集作業やテストを終え、ギャラリーでの作業がはじまりました。

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さて、何やらあやしげな装置とおぼしき物体。 そして、多々良さんに粉砕していただいた吉村さんの竹炭。

ノーヴァヤ・リューストラは美術家の中野良寿さんと音楽学者の安原雅之さんが「マイナスイオン」をキーワードに美術と音楽の平行現象を追求するプロジェクトを行っているアーティストユニット。この装置は、彼らが「トリコ」と呼ぶ作品のためのステンシル型(ぬき型)です。

今までは床面にトルマリンや竹炭を用いて展示空間の床に直接描くスタイルで展開してきました。今回は、初めて垂直面にはじめて描くため、試行錯誤を繰り返しながら制作しています。

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特に今回は、ダニオ・マンの映像から着想を得た新しい模様と組み合わせたモノグラムを描き出します。
一方のダニオは、「ゲーム」を暗示するインスタレーションで使用する紙の耐性をチェックしているところです。


(千)

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ビヨンド・ザ・ウォール①-4 別府念仏踊
Beyond the Wall①-4 Beppu Nenbutsu Odori

2009年09月06日[日] 20:25

今日は、ダニオ・マンの所作研究の一環として山口県の無形重要文化財で秋芳町に伝わる「別府念仏踊り」の見学に出かけました。

会場は蒼く澄んだ清流が湧きだす「弁天池」で知られる、堅田厳島神社。
いつもは静かな境内も、お祭りの今日は舞台が飾られ、屋台も出て賑やかです。

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ゲームや遊戯的な動作を作品の要素として盛り込むダニオは、回転式のそうめん流しや、金魚すくいに興味津々。

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午後2時になると、しめやかに祭儀がはじまり、地元の男衆によって御神輿が担ぎだされました。

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およそ1時間後、御神輿に先導されて念仏踊りの一行が境内に姿を現しました。

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くるくるっカチカチっと軽妙に棒を交わす「杖」が口火を切って、腰輪をつけた小さな「鉦打」たちの音色が境内に響き、

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鶏頭をつけた「頭取」が打つ鼓のリズムにあわせ、「小内輪」「大内輪」がフォーメーションを組みながら跳ねるように踊ります。

「念仏踊り」は、小さな子ども達が舞台で踊る「子踊り」を挟んで、堅田厳島神社で四回、少し離れた丘の上にある「壬生神社」で二回奉納されました。

ダニオも、この集落のなかで代々受け継がれて来た感謝の踊りの、風情と音色や動きの様々な要素にとても感じ入ったようです。

(千)

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ビヨンド・ザ・ウォール①-3 竹炭粉砕
Beyond the Wall①-3 Make pigment by bamboo charcoal

2009年09月03日[木] 21:15

ダニオ・マンとノーヴァヤ・リューストラのコラボレーション、今日はギャラリーに描く壁画の画材を制作。
一昨日、秋芳町の吉村さんから頂いた竹炭を、山口市の多々良さんに粉砕していただきました。

高温でよく焼けた炭は堅く、通電するのだそうです。ピカピカッと、電球のついたチェッカーを使って説明してくださいました。

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さて、吉村さんに頂いた炭は4、5分で粉々に。

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粉砕器から取り出して、さらにふるいにかけます。

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防塵マスクにゴム手袋、2段階に細かくふるいます。ダニオと中野さんの呼吸も合ってきました。

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こんなに真っ黒。      多々良さんの「防長竹炭」は黒光りして、叩くと涼やかな良い音がしました。

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こんなに細かくなるんですね。    この高温(1000度近く)になる土窯で何日もかけて焼くからだそうです。

(千)

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