ビヨンド・ザ・ウォール①-2 ダニオ・マン来村
Beyond the Wall①-2 Danio Man has arrived
2009年09月02日[水] 22:18
昨夜、香港からダニオ・マンが来村しました。
約6年ぶりの来村です。
香港とオランダで育ったダニオにとって、AIAVでの滞在期間は初めての静寂でした。
今日は、創作活動に集中できる環境をかみしめながら、早速ギャラリーやコンピュータ室での作業にとりかかりました。
明日は、ノーヴァヤ・リューストラの中野さんと久しぶりの再会です。
(千)
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ビヨンド・ザ・ウォール① 竹炭をいただいてきました。
Beyond the Wall① -Novaia Liustra seeks bamboo charcoal
2009年09月01日[火] 21:27
文化庁の地域文化芸術振興プランによって実施する「ビヨンド・ザ・ウォール -アートで、超える-」第一弾は、ダニオ・マンとノーヴァヤ・リューストラによるコラボレーションプロジェクト。
レジデンス・フェローとして滞在制作を行うダニオ・マンとノーヴァヤ・リューストラの二人(中野良寿と安原雅之)は、ダニオ・マンが初めてAIAVに滞在したときに出会って以来の友人。今回は、ノーヴァヤ・リューストラが秋芳町の竹炭で描く壁画を背景に、ダニオ・マンがインスタレーションを制作します。
7年前に山口で結成されたノーヴァヤ・リューストラ(Novaia Liustra/ロシア語で「新しいシャンデリア」の意)は美術家の中野良寿と音楽学者の安原雅之によるアーティスト・ユニットです。「マイナスイオン」をキーワードに制作をしているこのユニットには、トルマリンや竹炭の粉を使って砂絵のように床面に描く「トリコ」というシリーズの作品があります。
今回は、竹炭を使って、壁面にダニオとのスペシャルバージョン「トリコ」をモノグラムとして描きます。
今日は、その顔料の材料となる竹炭を、秋芳町の吉村さんに頂いてきました。
吉村さんの炭焼小屋(左) 裏の林を凌駕する竹の生命力(右)
吉村さんは、林を守るために竹を伐採し竹炭づくりをはじめた。
伐採した竹は焼く前に1年間乾燥させる(左) ドラム缶を利用した炭焼き窯(右)
炭焼き窯の後ろ側には、煙を冷却して竹酢酸を採取するパイプが連結されている。
段ボールいっぱいの竹炭をいただいてきました。(左) 副産物の竹酢酸を蒸留する装置(右)
一度の釜焚きで10Lもの竹酢酸が取れるそうです。蒸留された竹酢酸はとてもキレイな琥珀色をしていました。
吉村さんの炭焼き小屋を訪れた中野さん、冬になったら吉村さんに炭焼きを体験させていただくそうです。
さて、次は竹炭の粉砕です。またご報告いたします。
(千)
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地域文化芸術振興プラン はじまります。
Starting up "Beyond the Wall"projects.
2009年08月31日[月] 20:21
芸術村では、文化庁の地域文化芸術振興プランによって、「Beyond the Wall(ビヨンド・ザ・ウォール) -アートで、超える-」というアート・プロジェクトを、シリーズで9月より順次展開してゆきます。
「Beyond the Wall(ビヨンド・ザ・ウォール) -アートで、超える-」は、個人的、社会的、地球的な規模で立ち現れる、様々な課題や問題に直面する現代において、アートをとおして、日常の視点や視線を変えるヒントを得、目の前に立ちはだかる「壁」をヒラリと乗り越える軽やかさを共有することを目指します。
芸術村のギャラリーを始め、屋内外の壁面を中心として、国内外の様々なアーティスト達が、絵画、インスタレーション、映像、パフォーマンスなど多様なかたちでアイデアを発表します。滞在制作や、ワークショップ、交流会などアーティストと直接交流する機会もいっぱい。一緒に制作できるプロジェクトもあります。
さらに、5つ以上のプロジェクトに来場もしくは参加すると、県内作家の素敵な作品プレゼントが当たるチャンスをゲットできる、スタンプラリーも行います。しかも、このスタンプラリー保手濱拓さん制作の、5回目で完成するスタンプ版画になっています。
ラインナップや制作状況は、このブログで順次アップデートしてゆきます。
いろんなプロジェクトに参加して、秋からの日々をアートで楽しく彩っていきましょう。
芸術村付近にて、秋はもう直ぐそこまで来ています。
(千)
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